優しさの方向性が全く違う旦那。優しさアピールがムカつく。

我が家の旦那はとても穏やかな人で、私も普段これと言って不満はありませんが、子どもが生まれて専業主婦になってからある事にとてもイライラするようになりました。

それは『全然優しくないのに優しさのアピールをする』ことです。
例えば日中バタバタと育児で忙しくなったときや、用事が長引いて家に帰宅する時間が遅くなったとき、皆さんは『ご飯作るのめんどくさいな~』と思うことはありませんか?
そんな時決まってうちの旦那はこう言います。「簡単なものでいいからね~」
その言葉がいつも私をイライラさせるのです。

簡単なもの、とは何なのでしょうか?旦那のいう簡単なものとは、主にお肉を焼くだけのものや、焼きそば、カレーライスのような一皿で済むものの事を言っています。家事を甘く見ないでもらいたいです。

その『簡単なもの』のために、私はまな板と包丁で野菜を切り、ご飯を炊飯器で炊き、フライパンで炒めるのです。食べればお皿やお箸は洗うし、少しでも料理をすれば、コンロやシンクはキレイにリセットする必要があるんです。

『簡単なもの』とは、調理工程が簡単なだけで、決して完全に楽が出来ているわけではないといいたいです。
もう一つ、主にイライラするのは、私が体調不良の時に洗い物や子どもたちが散らかしたおもちゃなどを片付けようとするときの「今日はもう寝たら?」の一言です。

『片付けを代わってくれるなんて優しいな』と思いながら眠った私は翌朝すべてが昨日のままで衝撃を受けました。本人は優しさのつもりで言っているんだろうとは思いますが、結局次の日動くのは私です。しかも、前の日に残した家事から次の日がスタートするのですから、むしろマイナスです。

優しい気持ちで言ってあげたと思っている旦那にむかつきます。その後しばらくは、私も意地になって「いや、明日大変になるだけだし!」と言い返していましたが、お互いにモヤモヤとした気持ちが残るだけですっきりしないなあと感じていました。

最近になって、私の考えが変わってきました。食事を作るのが大変なら思い切って外食を誘ったり、「運ぶのを手伝ってほしいな」と『お願い』してみるのです。心の中では『これくらいやれよな』と思っていますよ。お願いして動いてくれたらとびきり感謝すること、その方がお互いに気持ちよく終われます。

家事が残っているのに休んだらと声をかけられたら、「じゃあ、ここの片づけ任せていいかな?」とわざわざ聞きます。「もちろん」という旦那の誇らしそうな顔ったら……。最近の私はこんな風に旦那をうまく乗せて動いてもらうことに、ちょっとゲーム感覚で楽しんでいます。おすすめですよ~!